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[ 文庫 ]
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疑惑―多重人格の女 (コスミック文庫)
・源 明玖美
【コスミック出版】
発売日: 2004-12
参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,900円〜
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・源 明玖美
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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舶来鳥獣図誌―唐蘭船持渡鳥獣之図と外国産鳥之図 (博物図譜ライブラリー)
・磯野 直秀 ・内田 康夫
【八坂書房】
発売日: 1992-04
参考価格: 4,893 円(税込)
販売価格: 4,893 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
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・磯野 直秀 ・内田 康夫
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カスタマー平均評価: 4
こんなにも 八坂書房の「博物図譜ライブラリー」の5巻。『唐蘭船持渡鳥獣之図』と『外国産鳥之図』が収められている。全点収録ではない。また、各図は縮小されている。
『唐蘭船持渡鳥獣之図』は慶応義塾図書館蔵。長崎の代官・町年寄を務めた高木家は、珍しい鳥獣が舶来するたびに御用絵師に描かせて江戸へ送っていた。その控えがこれ。本書では全225図のうち135点を収録している。
『外国産鳥之図』は国立国会図書館蔵。来歴は不明。渡来鳥類39図のうち34点を収録。
いずれもフルカラーで鮮やか。鳥類の多様さが目を引く。オウム、ソウシチョウ、ヒクイドリなど、こんなにも様々な鳥が渡来していたのかとビックリさせられる。
そのほかゾウ、ヒョウなども。ウマとイヌが充実しているのも面白い。
解説は分かる限りのことが書かれている。また、種の同定もきちんと行われていて親切。
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[ 新書 ]
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侵略夫人 (森村誠一短篇コレクション)
・森村 誠一
【立風書房】
発売日: 1993-07
参考価格: 1,020 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,880円〜
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・森村 誠一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ひとの子―神に挑む者
・李 文烈
【集英社】
発売日: 1996-04
参考価格: 2,854 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,851円〜
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・李 文烈 ・李 文烈 ・安 宇植
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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消えゆく時間―タイム・リミット
・中西 卓郎
【MBC21京都支局すばる出版】
発売日: 1997-08
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,351円〜
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・中西 卓郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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おしゃれな捜査官 (桃園新書)
・木谷 恭介
【桃園書房】
発売日: 1987-04
参考価格: 509 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・木谷 恭介
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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空(くう)の魔法陣〈下〉 (ケイブンシャノベルス)
・斎藤 栄
【勁文社】
発売日: 1987-04
参考価格: 725 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・斎藤 栄
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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誰もが信じられない (1965年)
・笹沢 左保
【東方社】
発売日: 1965
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・笹沢 左保
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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初ものがたり (下) (大活字本シリーズ)
・宮部 みゆき
【埼玉福祉会】
発売日: 2003-05
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・宮部 みゆき
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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占星術殺人事件
・島田 荘司
【講談社】
発売日: 1981-12-14
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・島田 荘司
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カスタマー平均評価: 4.5
素晴らしい。 最初の40P程の事件についての概要を読んでいるうちは、本当にこの本皆さんが言う面白い本なのか?と不安になりながら読み進めた。そこを抜ければもう、うぉー、おもしれー!って一気に読めてしまいます。占星術に対しての知識も不要ですが、占星術に対しての知識が得られるわけでもありません。丁寧に作られた本格推理小説だとおもいました。
惜しい! 奇抜なトリックで読ませる文章力もあるのですが、構成がいまいち。
特上の松坂肉を下手な料理人が料理して駄目にしてしまったという感じ。
ミステリ史に燦然と輝く名トリック 画家の梅沢平吉の手記には、六人の娘それぞれから身体の一部を切り取り、
完璧な肉体(「アゾート」)に合成しようというグロテスクな夢想が綴られていた。
六人の娘たちは、平吉の手記通り身体の一部分を切り取られた
状態で殺害され、日本各地てんでばらばらの場所で発見される。
しかし、当の平吉は、この連続殺人が起きる前、丁度二・二六事件の
当日に、自宅の密室状態のアトリエで、死体となって発見されていた。
果たして、犯人は誰なのか?
四十年間、誰も解けなかったこの謎に、御手洗潔が挑む!!
西洋占星術に基づく神秘主義的奇想と、日本全国に及ぶスケールの
大きな連続猟奇殺人という詩美性とインパクトを兼ね備えた本作の謎。
用いられているメイントリックは、人口に膾炙したミステリの警句を発展
させたもので、作中において、ある詐欺の手口と類比的に図解されます。
一週間というタイムリミットのなかで、御手洗は神秘と猟奇のヴェールに覆われたこの
トリックをなかなか見抜けず、苦しみますが、タイムアップぎりぎりで直観するやいなや、
ものの数十分のうちに犯人の居場所までつきとめてしまうという離れ業をやってのける
展開が痛快です。
奇想溢れる大胆な犯行と、あまりに世俗的な動機の間に埋めがたいギャップが
あるというのも、処女作にして著者の資質がよく表われており、味わい深いです。
悔しい。色々と悔しい 本当に悔しい。僕は運が無かったのかもしれないけれど、金田一少年の事件簿の所為でこの作品を存分に十分に堪能できなかった。似たようなトリックが使われていたっていうかもろにそれだったような。できれば脳をいじってその部分を切り取ってもう一回読みたいけど続編を読んだ方が経済的にも肉体的にも安全かなと思ったのでそうします。
めくるめく世界 一度挫折していました。「電話帳」を読むかのよう、という冒頭の十数頁。
殺された平吉が残したという文章です。
しかしこれが終わってからが御手洗氏の登場。ホームズ批判と俄然面白くなります。
そして二人は、何と京都、大阪・上新庄などへ。
これは関西人にはたまりません。
それはともかく、「電話帳」の頁が終わると、めくるめく御手洗ワールドです。
犯人は・・・!まさに答えがちゃんと読者に示されています。
私はまったく分かりませんでしたが。
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