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ゆりちかへ

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ゆりちかへ―ママからの伝言 がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 (小学館文庫) ママでなくてよかったよ―小児がんで逝った8歳 498日間の闘い (朝日文庫) 1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫) 空への手紙―雲のむこうにいるあなたへ 余命1ヶ月の花嫁 たったひとつのたからもの お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい (扶桑社文庫) 天国からのラブレター (新潮文庫) ママ、笑っていてね ガンと向き合い、命を見つめた娘の贈り物
ゆりちかへ―ママからの伝言 がんばれば、幸せになれるよ―小.. ママでなくてよかったよ―小児が.. 1リットルの涙―難病と闘い続け.. 空への手紙―雲のむこうにいるあ.. 余命1ヶ月の花嫁 たったひとつのたからもの お母さん、ぼくが生まれてごめん.. 天国からのラブレター (新潮文.. ママ、笑っていてね ガンと向き..


ゆりちかへ―ママからの伝言

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ゆりちかへ―ママからの伝言

・テレニン晃子
【書肆侃侃房】
発売日: 2007-10-01
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 613円〜
ゆりちかへ―ママからの伝言
テレニン晃子
カスタマー平均評価:  5
生きろ。
この本をようやく手に取りました。 以前テレビで彼女の生の声が放送されてから手にしたくてもなかなか手に取れなかった本でした。 あと幾日でこと切れる。 通常は知らせれる事のない命の期限。 それを事もあろうに子供を宿した体で言い渡される恐怖。 前半の淡々とした行間からあふれる悲痛を超えた叫び。 それでも、文章は愛にあふれていました。 後半の闘病記。 今日を示す日記の日付が目に突き刺さりました。 そしてとめどなく涙があふれました。 生きろ。 そんな声が聞こえてきました。
手紙を書きたくなりました・・・
本が来てすぐに読んでしまいました。 娘に対する母親のありったけの愛情がつまった本でした。 ゆりあちゃんが大きくなりながら読むんだろうなと想像しながら読んでました。 でも、後半の闘病記を読むと文章を書きながら、病気は確実に悪化していたのが よくわかりました。 ゆりあちゃんに手紙を書きたくなりました・・・
あたしも
あたしもゆりあちゃんとおんなじ名前です あたしゎ今妊娠7ヶ月です。5ヶ月の時に[悪性リンパ腫]という癌であることがわかりました。
レビュー
幸せな国際結婚後、妊娠中に脊髄がんが発覚、治療か出産かの選択を迫られ出産を決意。無事出産。余命数年の強い優しいお母さんの、一緒に生きられない娘ゆりちかちゃんへのお手紙。 しつけの言葉などではなく、母と娘ならではの女としての本音で明るくGIRLS TALKするように、「友達」「学校」「お金」「女の子ということ」「SEX」などのテーマ別に、考え方、価値観、世界について、夫への愛について、ゆりちかちゃんへ語りかける。そこには作者の女性としての品格、優しさ、センス、歩んできた人生そのものが溢れ出している。 母として、子供の誕生、今子供と過ごしている瞬間、これから子供と一緒に過ごす時間をあらためて幸せでかけがえないものだとかみしめ、これから子供に伝えたいことについて想いをめぐらす時間を持つことのできる一冊。
彼女の娘への思いが伝わります。
長い間彼女とは会うことなく過ごしてきたが、再び会ったのは病室へお見舞いへ行った時のこと。 彼女の立たされていた現実を考えるだけで、涙が溢れてきたのを覚えています。 30代も半ばでの他界と短命ではあったけど、 可愛い娘さんと、そして、娘への思いをつづった一冊の本を残せて、きっと幸せな人生だったんじゃないかと思います。 そんな思いがたくさん詰め込まれている一冊です。

がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 (小学館文庫)

[ 文庫 ]
がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 (小学館文庫)

・山崎 敏子
【小学館】
発売日: 2007-08
参考価格: 460 円(税込)
販売価格: 460 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 (小学館文庫)
山崎 敏子
カスタマー平均評価:  5
わたくしも心臓病とたたかっています。
 内臓疾患は人が外から見たのでは分かりません。そんな病をかかえておりますが 立派とはいえませんが50代をすぎて頑張って生きています。  わたくしは10年ほど前からわたくしの描いたイラストを病気のお子様やご家族が mailでプリントしてよいか、あるいは原画を描いていただきたいなどなどずいぶんと わたくしのfairyの絵が皆様の手にわたっています。数は800程だとおもわれます。 触覚のついたかわいらしいものやきれいなangal motherのものなど種類は沢山あります。  mailで心境を相談なさるかたもいらっしゃいます。一時はわたくしの体力に負えないときも ありました。my websiteの一ページには重病のお子様の応援の言葉のページもあります。 お子様達は小さい体でりっぱに死を受け止められている方が多く、こちらが勇気をもらって おります。亡くなられると聞かされて本当に言葉も無く華を手向けるばかりです。  このご本のお子様もきっとたくさんの愛情と勇気をご家族さまにのこされたのだと おもいます。  小さな天使の言葉、ぜひお買い求めください。    推薦いたします。
わずか9歳の少年が残した言葉の凄さ
 この本は,何度読んでみても凄いと思う。それは著者・山崎敏子さんの息子・直也君が,とても9歳とは思えない言葉を幾つも遺しているからである。例として,「お母さん,ナオが死んでも暗くなっちゃダメだよ」「身は滅びても魂は永遠だよ」といった言葉が書かれているが,これらの言葉は逝く人が,この世に残る人に対して贈る,大きなメッセージといえる。  一体なぜ,生死を賭けた闘病をしている人の心はこれ程までに輝いているのか。その科学的理由は分からないが,いずれにしても,直也君の家族を思いやる気持ちには脱帽させられる。  是非,これを読んで家族への思いやりについていろいろ考えて欲しいと思う。

ママでなくてよかったよ―小児がんで逝った8歳 498日間の闘い (朝日文庫)

[ 文庫 ]
ママでなくてよかったよ―小児がんで逝った8歳 498日間の闘い (朝日文庫)

・森下 純子
【朝日新聞社】
発売日: 2003-11
参考価格: 567 円(税込)
販売価格: 567 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
ママでなくてよかったよ―小児がんで逝った8歳 498日間の闘い (朝日文庫)
森下 純子
カスタマー平均評価:  5
小児にして壮絶な闘病記・介護記
6歳にて末期がんに侵された子供とその母親の闘病記、がん患者特有の身体の痛みはよく聞かれるところだが、これを読むとその苦しみは並大抵の苦しさではないことがよくわかる。介護する側の苦しさも創造を絶する。でもその現場(病院)で従事されている医療スタッフの方々には敬意を表します。自分がそうなったならとてもじゃないが無理だろうなと思った。それだけに、月並みだがこの母子はすばらしいと思った。
いきる
 親子の愛、運命の残酷さ、生きる意味、、いろいろ考えさせられた。 本書を読み、今後の妻や娘、家族との対峙の仕方に変化が出てきそう。精一杯大切にしないと。  シゲくん、精神的に強すぎ。。 常々、「死んで辛いのは、遺されたほう。」と思っていたが、「ママのことが心配で死にたくないんだ」というシゲくんの発言には驚かされた。 辛い思いをしても、なんとしても生き抜こうとし、母を労る。 涙、涙です。
ママでなくて良かったよ
けっこう前に読んだ本ですが、今だによく読み返します。 ちぃさな命の大きな人生。
生きる事の大切さ
8歳と言う年齢にもかかわらず、苦しい病と闘い続けたしげくん。どんなにつらいときにもお母さんの事を第一に考え、生き続けようとする姿が目に浮かびました。 読んでいると、涙が出て止まりません。 どんなにつらい事があっても、最後まであきらめない事が大切であると考えさせられる本です。
生きることと愛
壮絶な闘病記。 しかし、強烈な生のエネルギーを感じる。 不倫を乗り越えて結婚し、子供も授かったものの、そこに待っていたのは夫の理不尽なDVだった。 やっとのことで家を飛び出し、夫に悟られないように子供の名前まで改名。 やっと落ち着いたかに見えた生活は、息子が小児がんになったことにより、親子二人の闘病生活に変わっていく。 小学1年生。 まだ6歳。 そんなシゲに母親はがんの告知をする。 たった二人、一心同体で生きてきた母子だからこそできる告知。 そこからシゲは気力を振り絞って治療を続ける。 辛い検査が続き、ぐったり疲れきったシゲを見て母親は号泣する。 そんなときだった。 シゲは点滴につながれた腕を持ち上げ、母親の頭をなでながらこう言うのだ。 「ママでなくてよかったよ」 自分ががんだと知っていて。 読み終えて、何度も何度も自分の娘を抱きしめた。 お願いがひとつだけあります。 パパよりも長生きしてください。

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)

[ 文庫 ]
1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)

・木藤 亜也
【幻冬舎】
発売日: 2005-02
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)
木藤 亜也
カスタマー平均評価:  4.5
言葉すべてが重い。その重さが鋭角に私の心に突き刺さる。
14歳 私の家族 15歳 忍びよる病魔 16歳 苦悩の始まり 17歳 もう,歌えない 18歳 本当のことを知って 19歳 もうダメかも知れない 20歳 病気に負けたくない 21歳 生命ある限り[木藤潮香] 病と闘い続けた亜也へ[山本\子] あとがき[木藤潮香] 追記[木藤潮香] 著者は愛知県生まれ(1962-88年,享年25歳)。星稜中学校卒業後,県立豊橋東高等学校から岡崎養護学校へ転出。本書共編者として木藤潮香がいる。著者の母として,原稿である著者の生原稿(大学ノート46冊)を文字に起こしした。目次を見ればわかるとおり,本書は日付ごとの編成ではない。いわゆる個人日記の書籍化・公開版ではないが,ノリはほぼ今で言うブログ。いわば日々の尺度ではなく,人生尺度のブログ本だろう。本文庫は,著者が存命中の86年に刊行された単行本(エフエー出版)が新たに文庫化されたもの。「2006年現在、発行部数は210万部を突破」(Wiki)。手許のは38刷。本書は英訳(Stuart Varnam-Atkin and Yoko Toyozaki (trans.),IBCパブリッシング,07年)・中国語訳(頼阿幸(訳),88年)もされている。文庫文巻末には,亜也の主治医だった山本\子(ひろこ,藤田保健衛生大学教授)の回顧が寄稿されている。「追記」では亜也の最期の模様が載せられている。その後この「追記」を拡充する形で,木藤潮香が娘との想い出を綴った単行本『いのちのハードル』(89年,エフエー出版)が出版された。04年には映画化(文部科学省選定映画)。05年(10-12月)には,フジテレビ系列でテレビドラマ化された。 著者は,手足や言葉の自由を徐々に奪われながら最後には体の運動機能を全て喪失してしまう難病(脊髄小脳変性症)と診断される。発病は15歳の時。日記は20歳までだから本書は5年間の人生の記録である。 「私は生まれ変わりました。障害者であっても,知能は健常者と同じつもりでいました。着実に一段ずつ上った階段を,踏み外して下まで転げ落ちた,そんな感じです。先生も友達も,みな健康です。悲しいけど,この差はどうしようもありません。私は東高を去ります。そして,身障者という重い荷物をひとりでしょって生きていきます。こう決断を下すのに,少なくとも1リットルの涙が必要だったし,これからはもっともっといると思います。耐えておくれ,私の涙腺よ! 負けて悔しい花いちもんめ 悔しかったら,やればいいじゃん。負けとったらいかんじゃん」(75-6頁,16歳)。 「卒業式まであと四日。千羽鶴をわたしのために折ってくれているようだった(あくまでも予感)。IさんやGさんたちが,一生懸命折ってくれている姿を瞼の裏に焼きつけておこう。たとえ別れても,決して忘れないために。千羽鶴を折って,私の幸せを願ってくれるのは嬉しい。でも,『亜也ちゃん,行かないで』と言ってほしかった」(86頁,16歳)。 「人はそれぞれ言いしれぬ悩みがある / 過去を思い出すと涙が出てきて困る / 現実があまりにも残酷できびし過ぎて / 夢さえ与えてくれない / 将来を想像すると,また別の涙が流れる」(225頁,20歳) ほかにもあるが,言葉すべてが重い。著者は私よりも先に生まれているので年上になるが,いまでは私が著者の年齢(25歳)を追い越している。それでも言葉の重さは変わらない。その重さが鋭角に私の心に突き刺さる。自分の生命と家族に感謝しろ,劣る才能ならその劣る才能で,精一杯生きてみろ!と突き刺さる。20歳から25歳までの5年間,書きたいのに書けない,文字盤を用いても十分に自己表現できない状態で,さぞや辛かったろうと思うと,その鋭利な重さは私の心を貫通している。合掌。 (1440字)
あの。
何を感動したのか問いたいです。 私は、生まれたときから障害を持って生まれてきました。障害を当たり前のように受け入れ今を生きています。そして私の大切な友達の中に彼女と同じ病気の人がいます。亡くなられたかたもいました。 確かに最初に読んだときに共感しなかったわけではないです。が、何度も読みたいとは思いません。苦悩が分かりすぎるから辛いのです。あくまで私の個人的意見ですが、今でも少なからず、差別は普通にある出来事なのです。 病気がなおらないことが悲しいとずっと悩んでいる文章が続きすぎて辛いです。また、どうして、動けるうちに時代背景はともかく、もっと外へ出なかったのでしょうか?生まれたときから障害を当たり前のように持つ私から言うと、贅沢言うな。と言いたくなりました。 とりあえず。後ろのほうのお母さんと主治医の手記のリアリティさでほし3つ
キレイゴトじゃない
一人の人間の生と死をここまでリアルに伝える本はあまりないと思います。この手記の言葉の数々は著者である亜也さんが自分が思った事や感じた事を素直にそのまま綴ったものであり、誰にもぶつけようのない怒りや周囲への不満などが赤裸々に描かれていたりします。しかし、そんな飾らない正直な想いだからこそ、彼女の苦しみが読む側にも痛いほど伝わってきます。彼女が綴る言葉はキレイゴトやお涙頂戴ではない、一人のごく普通の少女から見た生と死なのです。この世に生きるすべての人に読んでもらいたい。
彼女は皆の心の中で生き続けているのです
 中学三年生にして「脊髄小脳変性症」という原因も治療法もわかっていない難病に冒され、25才で短い人生を閉じた女性がつづった日記です。  かなり心を揺さぶられる本でした。  1986年に出版されて以来210万部を越すロングセラーを続け、映画やテレビドラマにもなったためご存知の方もとても多いと思います。  素人の闘病記ということで、最初はあまり期待しなかったのですが、読み出してすぐにあまりの素晴らしさに一気に読み切ってしまいました。  これは、お涙ちょうだいの悲話でも、前向きに頑張る美談でもありません。  本来公開するつもりで書いたのではない彼女の日記には、日々病気に向き合う率直な気持ちがつづられています。  病気が進行し、今まで出来ていたことが出来なくなり、重度の障害者になってゆく自分。  そんな自分を受け入れられず、頭を打ち付けて悔しがり、怒り、時には友さえも恨むこともあります。  その一方で感謝や喜びもあり、様々な交錯する思いが綴られていました。  この本を読んでいて、自分が病気で苦しんでいた頃のことを思い出しました。  どうしようも出来ない現実を受け入れ、あきらめ、ありのままの自分を認めること。そして、そこから今自分が何を出来るかを考えること。  改めて、小さなことでも自分が持っていること、出来ることに目を向け、感謝の気持ちを持とうと思いました。  病気や障害と立ち向かっている人は星の数ほどいます。  しかし、この作品がこれだけの人々の心を揺り動かすのは、彼女の素直な心と鋭い感性、そして高校生とは思えない卓越した文章表現力のなせるわざなのだと思います。  本を読んでいると、まるで彼女がすぐそこにいるかのような気持ちになります。  しかし彼女はもう20年も前に亡くなっているのです。  でも、こうやって210万人(映画やドラマを入れるとさらに多くの人達)もの人々の心を動かし、彼女は皆の心の中で生き続けているのです。  すごいことだと思いました。
亜也さん、ありがとう
脊髄小脳変性症という難病と闘った亜也さんの日記です。 懸命にリハビリに励むのに、どんどん悪くなっていく体。 当たり前に出来ていたことが一つ一つ出来なくなっていく恐怖。 周囲からの容赦ない冷たい言葉。 どれだけ、毎日が苦しかったんだろう?と思うと涙が出ました。 亜也さんには、いろいろと気づかせてもらいました。 歩けることが、ありがたいこと。 一人で食べれることや、一人でトイレに行けること・・・ ありとあらゆる、今まで当たりまえ過ぎて意識すらしていなかったことが 一人で出来ると言うことが、こんなにもありがたいことなんだ、と気づかせてもらいました。 亜也さんを包む優しい人たちにも涙。 支えあう愛って、あったかいなぁ?と感動しました。

空への手紙―雲のむこうにいるあなたへ

[ 単行本 ]
空への手紙―雲のむこうにいるあなたへ

【ポプラ社】
発売日: 2002-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
 Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 29円〜
空への手紙―雲のむこうにいるあなたへ
 
カスタマー平均評価:  5
つい感謝に気持ちを忘れてました・・・。
読んでる途中から涙が止まりませんでした。大切な人を失って後悔する前にこの本に出合えたことを感謝したいです!!普段、友達や家族に恥ずかしくて感謝の言葉とかは言いづらいけど、本当に後悔する前に勇気を出して言えるような気がします。そして、人が好きになれた気がします!!
感動そのもの
好きなア−ティストが薦めていたので読んで見たら泣いてしまった。
最近感動してない人は読んで見る価値ありです

余命1ヶ月の花嫁

[ 単行本 ]
余命1ヶ月の花嫁

・TBS「イブニング5」
【マガジンハウス】
発売日: 2007-12-13
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 88円〜
余命1ヶ月の花嫁
TBS「イブニング5」
カスタマー平均評価:  5
色々と考えさせられます。
彼女が短い命を彼女なりに精一杯生きたのは事実でしょう。 乳ガンの周知に貢献したことも。 でも私なりにこの件に関する情報や映画、 報道のあり方、人々の反応などをみていて人間とは いったい何なのだろう・・と哀しみを感じました。 あの世での彼女も含め、本当の愛とは、 生きるとは何か、私たちも考えなければならないと思いました。 他人がなんと言おうと、神様はちゃんと見ていて、 自分のしたことの報い(よいことも含め)は 必ずかえってくる、と聞いたことがあります。 報道を始め、関係者の方は自身の良心にかけて 彼女と向き合ったでしょうか? もちろん受け取る私たちも・・
癌は身近なもの
24歳の女の子が、自分に素敵な彼ができた時、夢見るのは彼との結婚と、いつか彼の子どもを産むこと。そしてどこの親でも、そんな娘の花嫁姿を見ることは本当の夢。そんなごくごく普通の幸せな生活を襲った病魔。私も乳癌患者です。癌宣告を受けた後の患者とその家族は、常に不安や悲しみとの葛藤です。本当は愛する彼と正式に結婚したかった千恵さんの夢。でも、残された彼のこれからの長い人生を考えると、それを叶えてあげられない家族の苦悩。そんなつらい現実もすべて受けとめていた千恵さんの心の奥の深い悲しみ。せめて「花嫁さん」と言ってあげることが、千恵さんへの供養なんだと思います。癌は身近にある病気です。千恵さんはそのことを自分の人生をかけて伝えています。実際、癌になった私も、本当にそう思います。
レビュー操作に抗議。
低い評価のレビューをことごとく抹消したアマゾンに抗議。 どのような基準で抹消したのか説明していただきたい。
あたたかい本です。
千恵さんの亡くなった年、私も20代の親友を乳がんで亡くしました。 告知から1年も経たないうちに、別れが来てしまいました。 本当に突然のことでした。 この本を読み、友人と千恵さんの闘病の時期が重なっていたことを知りました。 彼女もこんな風に日々を過ごしていたのかなぁと胸が締め付けられる思いです。 この本を読もうと思うまでとても時間がかかりました。勇気が要りました。 でも読み始めてみたら、この本は悲しい本ではなく、とてもあたたかく素敵な本でした。 千恵さんを支える人たちの愛情がページのこちら側にまで伝わってきます。 病気に勝つんだ、という千恵さんの強い気持ちが伝わってきます。 読み終えた時は涙涙かな…と思っていたけれど、少し滲んだくらいで治まりました。 この本を読めてよかった、千恵さんに出会えてよかった、と心から思います。 もちろん私の親友にも。本当に出会えてよかった。感謝の気持ちでいっぱいだよ。ありがとう。
尊い命、大切な命・・・
20代前半。まだ何もかもがこれからだという時、彼女は乳ガンを宣告される。 驚くほどの速さで彼女を蝕んでいくガン。絶望や恐怖に打ちのめされる日も あっただろう。だが、彼女は常に前向きに明るく生きていこうと努力した。 最期まで人生をあきらめなかった。「こんなにも美しいのに、こんなにも若いのに、 なぜ彼女が!」読みながら何度もそう思った。多くの人の祈りもむなしく、ついに 彼女は余命宣告を受ける。「いったい何をしてあげられるだろうか?」周りの 人たちが考えついたのは、ウエディングドレスを着せてあげることだった。 愛する人のそばで、ウエディングドレスを着た千恵さんは本当にきれいだった。 余命1ヶ月だなんてとても信じられない。この世の中には、生きたくても生きられ ない人がたくさんいる。だから、命を粗末にすることだけは、絶対にしてはいけ ないのだ。命の尊さや大切さを強く感じさせてくれる作品だった。

たったひとつのたからもの

[ 単行本 ]
たったひとつのたからもの

・加藤 浩美
【文藝春秋】
発売日: 2003-11-25
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
たったひとつのたからもの
加藤 浩美
カスタマー平均評価:  5
人生は結果ではない
生まれたときに、余命を宣告された秋雪くん。 男の子だったら、母の著者が付けるはずだった名前をなぜか お父さんがつけたそうです。名前の由来は、生まれた季節の 「秋」と、お父さんの好きな「雪」。とても素敵な名前です。 秋雪くんは生後1ヶ月を経てダウン症と正式に診断されました。 それも心臓に重度の疾患を合わせ持って生まれてきたことも わかりました。余命1年。 「半年以内に風邪を引いたら、命はない」 と、医者から宣告されていたそうです。 そんな環境で生まれながら、秋雪くんは6年2ヶ月もの間、 著者、お父さん、周りの方々に見守られながら頑張って 生きました。そこまで生きるのには奇跡的な要素が多分に あったのだと思います。 ご両親の気持ちに、神様が答えてくれたのかもしれません。 著者が語る「人の幸せは、命の長さではないのです」という 言葉は、そのまま秋雪くんの生き方が証明していると思います。 この本には秋雪くんの写真がカラーで数多く掲載されています。 著者が高校時代写真部だっただけあって、とても素晴らしい 写真の数々が親ならではの視点で随所にちりばめられています。 何回見ても涙が出ます。 この本はご両親のかけがえのない宝物に間違いありません。 そんな素晴らしい本を読む機会が出来て本当に幸せだと感じます。 この本を読んでいると、 命とはなんなんだろうと深く考えさせられます。 短い命と宣告されていながら、生きる為の必死の努力、 言葉の練習、歩行練習等を一生懸命する。 "なんのために・・・" 結局人生は結果ではなくて、どのようにその間を生きたか、 ということにつきるのではないかと思いました。その点、 秋雪くんとご両親はその与えられた命を十二分に生かして、 その間とても幸せに過ごされたのだろうと思います。 もちろん、さまざまな悲しみもたくさんあったとは思いますが。 私にもダウン症の息子がいますが、心臓の疾患は軽度です。 それに甘んじている自分がいることにも時々は気づいています。 この本を読んで、息子を幸せにしてやれる方法をもっともっと 探していこうと思いました。 結果はどうあれ、自分たちが今、できることを精一杯する。 あたり前のことですが、私はついつい忘れがちです。 この本からこのことを一番深く学んだような気がしました。
これを読んであなたに伝わる大切なもの
さやわこれを読んで亡くなった友達が頭に浮かんできました大切な人が亡くなった時の砕けそうな心…今でも忘れません病気で大切な人を失った人事故で大切な人を失った人事件で大切な人を失った人人それぞれ亡くし方わ違うと思いますでも、心の痛み方わ皆一緒だとさやわ思いますだから、皆さん一人一人の人間を大事にしてください友達わ宝です一緒に笑ってあげてください一緒に泣いてあげてください一緒に支え合って生きてくださいいつ不幸が訪れるかわからないこの世界で 生きてるんだから今生きている一瞬一瞬を大事にして 亡くなった人の為にも 精一杯生きてくださいさやわ今亡くなった大切な人のために今もずっと頑張って生きてますあいつの分まで生きなきゃ自分が死んだ時にそいつに頭が上がりませんだからそいつの分まで生きたいと思いますこれから先も死訪れる時までに
おすすめです。
数年前CMで話題となり、ドラマ化もされたのでご存じのかたも多いかもしれません。 お母様が撮影された秋雪くんの写真は本当に表情豊かで、病気で辛いときももちろんあったのだと思いますが、それ以上に幸せだったんだろうなということが伝わってきます。 一日一日を大切に、好きな人と一緒にいられるだけで十分に幸せなんだ。ということを教えてもらえた気がします。 おすすめです。
死生観を知りました
秋雪君とご両親から、死生観を改めて知らされました。心から感謝致します。自分の子供達をはじめ、大切な人たちに配って回りたい「たからもの」です。
優しく見つめる親の視線
この本で描かれている秋雪くんは、結果的に短い人生で終わってしまうのですが、そこに至るまでの親の視線を丁寧につづった本です。与えられた命が短いと分かった時、我々はどう対応して良いのか、正直分からないのが普通だと思います。その分からないことに如何に対応しかが分かるだけでも価値があります。そして、対価を求めない愛情にこそ、共感を覚えるのだと思います。 自分の子が、まさに秋雪くんと同じ状況に置かれている今、私も惜しみない愛情を注ぎたいと思っています。

お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい (扶桑社文庫)

[ 文庫 ]
お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい (扶桑社文庫)

・向野 幾世
【扶桑社】
発売日: 2004-04-27
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい (扶桑社文庫)
向野 幾世
カスタマー平均評価:  3.5
「ごめんなさい」は、「ありがとう」のすぐそばに。
この本についてオレが言いたいこと、思ったことのほとんどすべては、2002年6月に出版された単行本『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』の商品ページ―やっちゃんの書いた詩も、そのページに載っています―に掲載されたレビューで書かせていただいたので、ここでは文庫版の、本としての体裁などについて、簡単に紹介させていただきます。 基本的に、表紙デザイン、巻頭の口絵、本文など、ほぼそのまま継承されています。 これは、もともと単行本として刊行された本が文庫になったものとしては、珍しいことかもしれません。 活字も大きめで、比較的読みやすいのではないでしょうか。 (ひとつだけ、「本文中の人名については一部かなを用いました。」とある部分の「かな」は、「仮名(かめい)」の間違いです。) どうか、この本を通して、やっちゃんのやさしい心、お母さんの強い愛、そしてその日々を見つめ続けた向野先生の、ごく自然な語り口に、触れてみてください。 きっと、ほんの少しかもしれないけれど、あなたの中の“何か”が変わることでしょう。 最後に。 ここで改めて、この本が末長く、途切れることなく読みつがれて行きますよう、心から祈りたいと思います。 この本には、それだけの価値があります。
個人的な好みですが
この著者の文章が嫌いです。わざとらしく大げさで、内容が内容だけに批判しにくいですが、正直半分も読まずにうんざり来ました。

天国からのラブレター (新潮文庫)

[ 文庫 ]
天国からのラブレター (新潮文庫)

・本村 洋 ・本村 弥生
【新潮社】
発売日: 2006-12
参考価格: 540 円(税込)
販売価格: 540 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
天国からのラブレター (新潮文庫)
本村 洋
本村 弥生
カスタマー平均評価:  3
若気の至り?
この事件は衝撃的でした。 本村さんの裁判への取り組みなどの姿勢には 好感を持っていて、応援したいと思っています。 でも、この本はちょっと…。 正直、私が同じことをされたらゾッとします。 イマドキノ若者言葉でいうと、イタイ内容だと思います。 数ページじっくり読み、あとはザックリと斜め読みしました。 これが生きた証、青春だったといわれれば、 まあ、そうでしょうねという感じです。 あまりにもそのまますぎて、 これをこのまま活字にして一般向けに出版してしまったのは、 どうかなあって思います。 どうしても、このような内容を一般向けに出版するのであれば、 内容的にはドラマチックな部分もあり、 愛情にあふれていて、ほほえましいところもありますから、 どなたか小説家の方などに、ノンフィクション小説として、 美しくまとめてもらえればよかったのになあと思いました。 よくテレビで実話ベースのドラマがありますが、 あのようなまとめ方がしてあれば、もっと書評もよかった気がします。
読むべきところは泣くところじゃない。醜い事実だ。
嫁の知人は実名だし。部外者が見たら吐きそうな文章だし。 文庫本化されたとは思えないクォリティの低さ。巻末の遺族王宣言がなんとも・・・ 大体二人の秘密の書簡を公開すること自体が間違っている。 最低限、双方の了解を生前に受けるべきだし、その時点であってはならない本だと思う。 同情を引くのもいいかげんにせい!といいたい。
天国への、と改題すべき。
事件が事件ですから評価が甘くなりそうですが正直な読後の感想を。 まず、倫理上よろしくない事(未成年飲酒の数々、偽造テレホンカード使用、道交法違反検挙での暴言等等)が内容にあります。  そして友人や親しい方への悪口や性生活に関する記述があり、非常に気分が悪くなりました。出版を見越して被害者の方は書いている訳ではないのだから秘密にすべきだと思います。 あとはやはり被害者の生前の関心というのがテレビや買い物など非常に興味の範囲や趣味というのがお世辞にもいいとは言えません。  ですので、非常に読んでいて苦痛というか被害者の遺族という立場の人間がどうしてこれらの内容をこのような形で世間に公表したのか? 疑問が残りました。 被害者の手記として手紙と日記の公表は差し控えるべきだったと思います。 天国からの・・と表題にありますが、この書物の大部分を占めるのが生前被害者が遺族である恋人(後の夫)にあてた手紙と日記の内容です。 天国に旅立つ前、生前の彼女の心の中です。 いくら夫という立場でも知りえない彼女の声というのがあったのではないのでしょうか? どういう過程があって出版に至ったのか? まさか天国にいる奥さんの同意がある訳ではないのですから表題もしかりですし、内容も亡くなられた二人の印象を良くするものではないと思います。  本当に友人知人たちの実名を出して悪口まで書いている彼女というのが良い人間だったとは思いません。もう少し思いやりがあってもいいのではないのか?と思う内容です。 天国から、というより今生きている被害者遺族が出版を選んだのですからタイトルはあまり好ましいものではありません。 せめて”天国への”であれば良かったのにと思います。 評価は難しいですが、私は私的な手紙の公表はこういう一方的な形で行われることに大変な違和感を感じましたので★2とさせて頂きます。
あなたは生きた!
18歳で二人が出会い、遠距離恋愛、妊娠、結婚、出産までの5年間の往復書簡です。 往復書簡といっても9割がた弥生さんから洋さんへのものですが。 内容はその日一日の出来事、芸能人ネタから三画関係の敵方の関係だった友達に対する 複雑な感情、友達の異性関係など、他愛もない20歳前後の女性の日常をそのまま切り取った ような雑多で生々しいものです。 そして何より洋さんへの愛情と二人の将来に対する希望と不安の言葉の数々。 読むまではもっと表層的な愛の言葉が並んだラブレター集を予想してたので この生々しさは以外でした。 日常の出来事も自分の心情の変化も事細かに記す弥生さんに対して 通数も少なく誤字を弥生さんに指摘されるなど、穏やかで朴訥とした人柄を 感じさせる洋さんの文章。 言論人も法曹関係者も静かに圧倒する重く強い言葉を口にする今の洋さんの 姿はそこにはありません。 二人が結婚を口にしだすあたりから、その後を知る読む方は重苦しい感情を抱かずには いられなくなり、転居先が決まったときの「それにしても勤務地、本当に光で良かった。」 と無邪気に喜ぶ弥生さんの言葉を読んだときは、さすがに涙を禁じえませんでした。 そこには慎ましくも懸命に生きる若い二人が築きはじめた愛の形が確実にあったのです。 公開を前提としてないあまりにプライベートな文章を何も手を加えずに 出版することへの疑問はあるでしょう。 ただ当事者への迷惑と自分への非難を承知の上、一言一句変えずに彼女の言葉の数々を そのまま残したいという本村氏の気持ちが伝わってきたのも確かです。 私は「23歳主婦」という記号ではなく、一人の男性を全身全霊で愛し、不安がり嫉妬もした 生身の本村弥生という女性が「生きた」ことを忘れないでしょう。
愛の尊さに感動
あまりにも美しい若い夫婦の愛に心から感動しました。悲惨な事件を乗り越えて、事件からたった一年という短期間でこの本を出版した著者の勇気と行動力に涙です。

ママ、笑っていてね ガンと向き合い、命を見つめた娘の贈り物

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ママ、笑っていてね ガンと向き合い、命を見つめた娘の贈り物

・猿渡直美 ・猿渡瞳
【アスキー】
発売日: 2007-11-19
参考価格: 1,365 円(税込)
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中古価格: 204円〜
ママ、笑っていてね ガンと向き合い、命を見つめた娘の贈り物
猿渡直美
猿渡瞳
カスタマー平均評価:  5
すごいです
瞳さんの最初の文章が胸に突き刺さりました。そして、命さえあれば、必ず前に進んでゆけるという言葉に、力をいただきました。幸せを、もう一度、よく考え直したいと思います。

命の大切さ、生きている事が幸せなんだなって感じました。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク