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[ 新書 ]
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妖殺鬼行〈下〉 (ノン・ンベル)
・菊地 秀行
【祥伝社】
発売日: 1987-10
参考価格: 754 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・菊地 秀行
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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日はまた昇る―「フクザワ」の構造改革
・滝沢 中
【ぶんか社】
発売日: 2002-09
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・滝沢 中
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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銀行大合併―短編小説全集〈上〉 (講談社文庫)
・高杉 良
【講談社】
発売日: 2000-10
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・高杉 良
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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eの悲劇―IT革命の光と影 (講談社文庫)
・幸田 真音
【講談社】
発売日: 2004-05
参考価格: 470 円(税込)
販売価格: 470 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・幸田 真音
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カスタマー平均評価: 3.5
小説の組み立て方が上手い 主人公はちょっと影のある(わけありな)、現在警備会社に勤務する元証券マン、篠山。なぜ職場を追われたの?なぜ元証券マンが警備会社に勤めてるの?という疑問は、読み進めるにつれて明らかになります。篠山の警備巡回パートナーである達也とのラストシーンでは、自然と目が熱くなりました。経済小説で泣きそうになったのは初めてです。
この本は5つの短編ストーリーから構成されています。私は短編集は基本的に嫌い(読み応えがないから)ですが、この本は長い話が分断されているというイメージ。劇団一人の「陰日向に咲く」と似てますかね。
証券会社がホームのヒューマンドラマ 近年の幸田さんの著書を読んでいる方だと、物足りなさを感じるかもしれませんが、内容的にはとても暖かい話。
4つのストーリーがある1人の人生を軸に展開していくという構成もとても良いと思います。
特に大手町、丸の内といったオフィス街に勤める人なら共感できる焦燥感というものが文章から伝わってきて、ちょっと嬉しささえ感じます。
時流の話を題材にして、題名もネット関係のお話かと思いましたが、幸田さんがいた証券業界をベースにしたヒューマンドラマだと思って読んだらいい物語だと思います。
希望のある話 たまにはリアルにこだわらず、希望あるお話もいいと思う。
お金と情報が飛び交う、トレーダーの世界に情とか、愛とか変だけど、
そういうものも確かに存在するし、大切にされていると思いたいし。
とはいえ、外資系の証券会社で、部下をかばったつもりが、他人の仕事に手を出したまぬけなヤツ呼ばわりで、辞職に追い込まれるエピソードは、日本と外国の仕事のあり方の違いを感じだ。
ITの分野は勉強不足では? 経済小説で高名な筆者が、IT関係でどんな小説を書いているのだろうと期待しましたが、期待はずれでした。ITの分野は勉強不足のようでした。小説としても主人公の魅力が今一つで薄っぺらな印象です。ただ、読みやすい文章ではあり、気軽に読める本です。
幸田作品にしてはイマイチかな ショートストーリー。 経済小説を期待していたが、人情物といった印象。少し期待はずれ。 最初の一編について、後書きに、「最後は想像もつかない結末が。。。」とあったが、「確かにこんな終わらせ方、ちょっと無理あるやろ!」という感想。
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[ 文庫 ]
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新入社員船木徹 (講談社文庫)
・江波戸 哲夫
【講談社】
発売日: 2000-03
参考価格: 860 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・江波戸 哲夫
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カスタマー平均評価: 4
ああ、新入社員 非常にリアルに新入社員の姿が描かれていて、思わず引き込まれました。上司、同期、家族、恋人などとの間に発生するトラブルをどう乗り越えて成長していくか、我がことのようにハラハラしながら読みきりました。来年から働く身の私としては、あまりの生々しさに少し憂鬱になってしまったほどです。あらゆる側面から会社員として働くことを考えさせられます。 新入社員として働く人はもちろんのこと、新入社員を部下に持つ上司が読んでも面白いと思います。
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[ 文庫 ]
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銀行裏総務―研次郎事故簿〈上〉 (講談社文庫)
・山田 智彦
【講談社】
発売日: 2000-11
参考価格: 660 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・山田 智彦
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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ダイヤモンドの兄弟 78億円の情事 (ケイブンシャ文庫)
・清水 一行
【勁文社】
発売日: 1998-08
参考価格: 600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・清水 一行
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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呪縛〈下〉―金融腐蝕列島2 (角川文庫)
・高杉 良
【角川書店】
発売日: 2000-10
参考価格: 760 円(税込)
販売価格: 760 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・高杉 良
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カスタマー平均評価: 5
読み応えあります 銀行の闇の部分を描いた作品です。
最高顧問が行ってきた闇の世界との
呪縛のために、大銀行に強制捜査が
入ります。
それでもなお、なかなか断ち切れない呪縛が
無理なく丹念に描かれています。
なぜもっとはやく手を打てなかったか。
仕方なかったのか。
と読んでいるこちらも気持がゆれました。
おもしろく、絶望的になる本であった 企業はここまで腐敗になるのかと思わせられる。私自身も、企業に勤めているので、単なる小説に思えない。それほどリアルである。著者の描く主人公は、強い面と弱い面を両方もった人物なのだが魅力的に描かれ、主人公に目が離せなくなり一気に読んでしまった。おもしろく、絶望的になる本であった。
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[ 単行本 ]
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頭取の贖罪
・松平 康友
【読売新聞社】
発売日: 1997-08
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・松平 康友
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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起業前夜〈下〉 (講談社文庫)
・高任 和夫
【講談社】
発売日: 2005-12
参考価格: 620 円(税込)
販売価格: 620 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・高任 和夫
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カスタマー平均評価: 4
タイトルとは異なるスリリングな展開 タイトルだけ見て、あるサラリーマンが起業を志すストーリーを思い浮かべたが、全く違った。部下から大変慕われるエリートサラリーマンが40を過ぎ出向をすることが決まる。様々な会社の矛盾点に気がつき、(下)では会長に直訴するような物語展開だ。スとーリーの中で主人公の妻の役割が大きかったように思う。
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